こんにちは!ぃあ♪です。
以前ニキビの原因ストレスには焚き火がいいよという記事をご紹介しました。
野に出て焚火を楽しむだけで簡単に心がリフレッシュできて、ストレス解消・ニキビ予防になるなんて最高ですよね。
今回はそんな焚き火のエンタメ性をさらに高めて楽しく、そしてかっこよくしてくれるバイオライト「ファイアピット」の魅力をご紹介します。
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バイオライト「ファイアピット」とは

見た目からしてかっこいいのですが、送風ファンによりパワフルかつ煙の少ない炎を楽しめるというめちゃくちゃ賢い焚き火台なんです。
送風ファンは4段階の調整ができ、着火から長時間のたき火まで、炎を自在に操れることが特徴。
送風ファンの調整はスマートフォンアプリでも可能(Bluetooth接続)。燃料ラックの高さを調整することで、薪・木炭ともに燃やすことができます。
大容量のリチウムイオン電池から、USBポート経由で電子機器を充電することができます。
※BioLite (バイオライト)シリーズにはこれまで発電機能がついていましたが、本商品はないとのこと。
http://www.bioliteenergy.jp/menu44/contents839
バイオライト「ファイアピット」のいいところ
送風機能がついている
バイオライトシリーズの特徴としてピットの中で空気を回してくれる送風機能があります。
しっかり酸素がピットの中に送られるので煙の原因となる不完全燃焼を最小限に抑えてくれて、とってもクリーン。
送風量を4段階に調整できるのもいいところです。
見た目がかっこいい
鉄製のメッシュで囲われているので木が燃えている様子をとてもきれいに眺めることができます。
実は私が本商品を選んだ理由がまさにこれで、焚き火というエンターテインメントの魅力を如何なく味わえるデザインです。
薪、木炭両方使える
薪だけじゃなくて木炭も使えるので、バーベキューでもとっても重宝します。これまでのバイオライトシリーズだと炭が使えなかったので、これまで以上に使い勝手がよくなっていますね。
外部機器の充電も出来る大容量バッテリーパック付き
最近キャンプに大容量のバッテリーを持っていく方も増えてるんじゃないでしょうか。スマホはもちろんPCやカメラなどのテック類が増えてくると電源の需要も高まりますよね。手持ちのバッテリーの他にもう一つバッテリーパックがついていると考えると、とてもお得ですよね。
※発電機能はありません。
バイオライト「ファイアピット」注意ポイント
重い
3人~4人が囲むのにちょうどいいサイズですが、結構がっちり作られているので、重くて持ち運びには車が必要ですし、あまり遠くまで持ち運べません。
ちなみに重量は(33×68.6×40.1cm)で8.98kgあります。スノーピークの焚き火台ならLサイズ(43×43×33cm)で5.3kgですから2倍くらい重いです。
当然ですが女子のソロ焚き火には不向きです。
湿った薪だと普通に煙がでる
ファンで完全燃焼させるから煙が出ないのがバイオライト全体の特徴でしたが、湿った薪だとやっぱり煙が出ます。
乾燥した薪を使うのがベターですが、それだと他の焚き火台とあまり変わらない気もしますね・・・
お鍋を乗せられない
ソロ焚き火をしながら軽く料理もしたいところですが、ファイアピットはグリルとしての使い方は推奨されているものの、網の上にお鍋を乗せてはいけないことになっています。これもちょっと残念ですね。
発電できない
バイオライトシリーズの製品は火力の温度差を利用して発電が出来ることも特徴でした。緊急時小枝を燃やせば携帯を充電できたりととても優秀な機能だったのですが、
なんとファイアピットには発電機能がないのです。
これは残念。大容量バッテリーも充電が切れてしまうとただのシュッとしたオブジェになってしまいます。車の充電効率ではMAX充電することも難しいので、基本家で充電して持っていいって使い切る感じです。

バイオライト「ファイアピット」実際使ってみた感想
着火がとても簡単

簡単に火がつけられて、送風機能でブーストをかけて一気に火を大きくすることができました。
バイオライトシリーズでは小枝やペレットなどを使いますが、慣れてないとすぐに火が消えてしまったりしたのでこれはとても安心です。
薪が湿っていると煙が…
煙が出づらい設計とは言え薪が湿っているとやっぱり煙がでます。
ホームセンターで売ってる薪の中には湿気をすってるものもあるので注意です。
炎の形や見え方がとてもおしゃれ

メッシュから見える炎のかたちがとてもきれいでした。風が殆どカットされているためか、ファンを止めても火がまっすぐ上に向いています。
個人的にはファンを止めた方が火が柔らかくなって好きです。
バイオライト「ファイアピット」はこんな人におすすめ
そんなこんなでバイオライト「ファイアピット」を見てきました。
本商品が特におすすめなパターンを考えてみましたのでご参考にしてみてください。
- 初心者・ファミリーキャンパー(3~4人)
- 車や持ち運び台車などが用意できているorそんなに持ち運ばない(オートキャンプ場など)
- 腕っぷしに自信がある(ソロキャンプの場合)
- テックに興味がある
- おしゃれな焚き火がしたい
- 煙がきらい
ファイアピットの魅力は焚き火というエンターテインメントをスマートに楽しめるところではないでしょうか。
モンベルで取り扱っているみたいなので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。
以上、バイオライト「ファイアピット」についてでした。